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2011年 02月 24日
みなさまごきげんよう。
漫画好きを公言していながら「えっあの名作を読んでないなんて!」と驚かれる事も多い安三です。例えば『湘南爆走族』『激!!極虎一家』『ポーの一族』は読んだけど『スラムダンク』『20世紀少年』『のだめカンタービレ』は読んでない。どれもいつか読んでみたいな~とは思うんですけども。 で、息子のインフルに付き合って引き篭もり中に借りて初めて読んだ名作がこれ。 ![]() 今さら感にビックリされると思いますが、子どもの頃からキラキラドレスのお姫様だのヨーロッパ貴族だのにビタイチ興味なくて敬遠してたんですよね…いやー食わず嫌いは損ですね!大きな時代のうねりという横糸と、繊細な人物描写の縦糸が織り成す重厚な歴史ロマンですことよ。 当時にしては生々しいラブシーンが話題になったそうだけど、そういう表面的な意味ではなく『大人こそ読むべき漫画』だと思います(作者は連載当時20代半ばだったそうで二度ビックリ。池田先生どういう人生経験積んでらしたのかしら…)。 メインの登場人物は、自分の社会的立場や叶わない恋など常に葛藤を抱えています。ままならない人生に疲れきった大人の皆さん(平民)にも何かしら共感できる部分があるのではないでしょうか。 ![]() 生まれたときから男として育てられたオスカル。「女の上官なんか認めない」と反発する部下達に苦悩したり、貴族でありながら身分社会の理不尽さに疑念を抱いたり、軍人としての誇りを持ちつつも女ゆえの感情に揺れる描写がなんとも人間らしい。 普段は並の男より強く凛々しいのに、アンドレを男として意識したり、強引に迫られた時だけ女らしくなっちゃうオスカル可愛いすぎるわー 「誰かが言っていた 心優しく温かい男性こそが 真に男らしい頼るに足る男性なのだということに気付く時…大抵の女はもう既に年老いてしまっていると…」 (´;ω;`) ![]() 「なぜ…なぜ生きてきた今まで、何のために一体生きてきた!お前が他の男のものになるのを見るためか!それを見せるために神はこの目を授けたのか!?」 ![]() 14歳で外国に政略結婚で嫁いで来たマリー。寂しさを紛らわすため、浪費と賭博で国家予算をぶっ潰してしまう。彼女なりに成長し、母として王妃としての自覚に目覚めるものの、民衆の不信感は消えず非業の最期を遂げる。普通の貴族の家にでも嫁いでいれば、まだ幸せだったのかも… ![]() 華やかな嫁マリーに気後れし手が出せない、非モテ系のフランス王。子どものときに読んでいたらおそらく空気扱いの善人なんだろうけど、今読むと彼の心情が気になって仕方ない。ので、あえてここでフェルゼンではなく彼を載せてみました。 濃度のわりに意外と短いし(文庫版で全5巻)、かなりテンポが速いからあっという間に読めると思います。絵も日本語も美しい!「お目目キラキラで花が飛び散ってるネタ漫画」と避けてる人はちょっと偏見を捨てて手にとってみて下さい。「少女漫画版・横山光輝」って表現をネットで見かけたけど、言い過ぎでないくらいグイグイ読ませる大作です。 お…お…!!どなたですの!?このような動画を作ったかたは…! 2010年 02月 11日
私は漫画大好き主婦ですが、ふだん読むのはいわゆる『青年向け』が殆どです。
コンビニの隅っこにある『嫁・姑のこわい話』『ご近所トラブル』といった主婦向けドロドロ漫画は、表紙からして陰鬱な気分になるので手に取ったこともありません。 でもこないだ初めてTSUTAYAで借りて読んでしまいました!嫁姑モノ! ![]() ・嫁…マーシャルアーツの達人 ・姑…合気道の師範 家庭内の立場だけでなく、格闘家としても反発しあうふたり。いつもささいなこと(卵焼きの焼き方など)から台所で死闘を繰り広げ、家具の破壊も日常茶飯事。でも、いざという時にはタッグを組んで家庭を守る、番長同士のようなライバル関係が爽やかなアクションコメディー。 ![]() ![]() 夫(息子)に告げ口なんかしない!ご近所に愚痴ったりもしない!本人同士が拳で話し合いよ!この二人、夫(息子)・娘(孫)の前では絶対に争わずに仲良しを装っているのが偉いです。 戦闘シーンはアクロバティックで派手なんですが、ただ殴る蹴るだけじゃなく エプロンを投げつける→相手(姑)の視界が遮られた隙に攻撃 など、妙に実践的。しかもそれをモノローグ等でいちいち解説しないで画だけで見せるので、「なんだか無言でドカドカ戦ってるなあ」と流すことも出来るけど、よく読むと攻守の流れが丁寧に描かれていて面白かったです。天津飯が出た頃の天下一武道会を思い出しました。 Yahoo!コミックで一部立ち読みできます。 2010年 01月 23日
昨年12月にある喫茶店に入ったときのこと。私の今後の人生に全く関係ないであろう、キャバ嬢御用達雑誌『小悪魔ageha』を好奇心から手に取ってみました。
「ヘアスタイルの命名センスが凄い」ということは以前から話題になっていましたが、いやー…そんな小手先レベルで語れる雑誌じゃなかったです。とても読みきれなかったので、そして本屋で買う勇気は無かったので、amazonで買っちゃいました(平沢CDと同梱で)。 買ったはいいけど年末年始忙しくて読めなかったので、今さら先月号の紹介になっちゃいますが…ムダに長いのでお時間のある時にどうぞ! ↓↓↓↓↓ More 2009年 09月 04日
またもアカギアカギうるさくてすみません。
![]() ![]() 主人公なのに半年間ほぼセリフ無しの状態に慣れすぎて、饒舌なアカギに激しく動揺してしまいました。アカギがしゃべった!アカギが鳴いた!不死身のリサもビックリ! ![]() アカギ以外の作品は、まだ全部は読んでないのですが…『タイ式チョンボ』面白かったです。「麻雀をモチーフに戦隊ヒーロー番組を作る」というネタなんですけど(萬子戦隊チューレンジャー)、「何切る?」で麦茶むせた(^o^;) ![]() こういうくだらない事をワイワイ話す席…最近行ってないな…PTAじゃこういう話できんしね! ところで広島市内のコンビニでは近代麻雀の入荷が数日遅れの模様。発売日にfkmtファンの皆さんがキャッキャしてるブログを横目に、成人雑誌コーナーをうろついては立ち読みのお兄さんにウザがられています。 ある日、南区の某セブンイレブンでレジのおばちゃんに「近代麻雀の入荷って何日ですか?」と小声で聞いたら、隣のレジの店員さんに 「ねー!近代ナンチャラっていつ入るんだっけー!」 「えー何て?」 「あーお客さん何でしたっけ?麻雀?麻雀雑誌なの? き・ん・だ・い・ま・あ・じゃ・ん!じゃと!」 声大きい(´;ω;`) 隣のレジに並んでたリーマン3人が一斉にこっち見ました。わたし森ガールばりに清楚ファッションだったのに…まあ近麻程度なら「この辱めをどうしてくれるの!」とまでは思いませんが、今度からは聞く人を選ぼうと実感しました。 2009年 09月 01日
![]() ひるさんの日記で知りました!取り急ぎメモ。 みんなのアイドル赤木しげる(53)の十周忌セレモニーですってよ!奥様! 赤木しげる墓碑開眼および十周忌法要 ■日時/9月27日(日) ■場所/泉ガーデンギャラリー 〒106-0032 東京都港区六本木1-5-2 ■主催/竹書房 ■喪主/福本伸行・近代麻雀編集部 法要麻雀大会・オリジナルグッズ販売などもあるそうです。墓碑は東京都武蔵野市吉祥寺に常設されるとのこと。 漫画のキャラのお墓が建つって凄いな…ここまで大々的に弔われるのって力石徹以来?「墓を建てたい」ってファンがいるのは知ってたけど、本当に実現するとは… 皆どんだけしげるが好きなの(´;ω;`) (追記:ファンの動きに関係なく、もともと竹書房内で十周年に何かやろう、という話はあったそうです。ひるさんご指摘ありがとう…!とはいえ動いた人達の情熱は竹書房や福本先生に伝わったでしょうから、今後も何かしらの影響はあるんじゃないでしょうか。読者プレゼント増えるとか!連載引き伸ばしとか!) 2009年 04月 04日
週末はちょっと落ち着けそうです。
新規のラフも通ったし、ウキウキと雑誌など買いにお出かけしましたよ^□^ ![]() ![]() と言ってもOggiは初購入。 昔買ってた『ヴァンテーヌ』が廃刊になってしまって、ほどよいベーシックなファッション誌を探してたんです。モデルさん(ヨンア)は好みの美形だし、出てる服の価格帯も浮世離れしてなくてイイ!私が買う女性誌はことごとく消えてしまう(UNO!)又は180度路線変更する(CREA)ので、Oggiさんはこのまま変わらないでいてほしい。 でもコーディネート特集を読んでると、コピーやシチュエーションに昭和臭を感じる部分もありますが…「花金」て21世紀でも通じるの? さて、家族が寝静まってから近麻をじっくり鑑賞。 ![]() それにしても一晩勝負のはずの鷲巣麻雀はいまだ決着がつきません。10年同じ卓を囲むとかどんだけ仲良しなの。まだまだ(連載は)終わらせない…地獄の淵が見えるまで…!配牌で1ヶ月・ツモ切りで1ヶ月とかもう慣れた。『アカギ』は続いて欲しいけど、いいかげん鷲巣様は降参してくれまいか(-公-) ガラスの仮面とどっちが早く勝負が決まるのか、諦観に似た気持ちで見守っていきます。 2008年 09月 26日
盆明けから公私ともに忙しくて精神的無間地獄に陥っていますが、今日はどうしても皆さんに伝えなければいけないことがあるので馳せ参じました。
みなさん一人一人の耳をひっつかんで大声で言いたいことはただひとつ。 漫喫か古本でいいから 『天~天和通りの快男児~』読んで!ラスト3巻(16~18巻)だけでいいから読んで!麻雀シーンほぼゼロだから、麻雀知らなくても無問題!ご近所さんなら貸すから!そして読んで号泣した人は…その場で私に連絡するんだぜ…? ![]() あーあー私ひろゆきになりたい。しげるに「いいじゃないか…三流で…!」「熱い三流なら上等よ…!」って言って欲しい。しげるが喜んでくれるなら、深夜にふぐ刺しだって作るよ…!免許もってないけど…! ちなみに近代麻雀で連載中の『アカギ』は、『天』の登場人物である天才雀士・赤木しげるの少年期~青年期を描いた、いわゆるスピンオフ作品です。で、スピンオフである『アカギ』のさらにスピンオフ作品『ワシズ』ってのも始まりましたが(作者は違う)…うん、福本漫画は魅力的なキャラが多いからマトリョーシカになるのも仕方ないよね!次は『ウラベ』でお願いします! ↓↓以下『天』のネタバレなのでたたみます↓↓ 倍プッシュだ…! 2008年 08月 21日
みなさん夏休暇はいかがお過ごしでしたか?
オリンピックで世界中がさわやかな涙と感動に沸いている中、私は夜な夜な福本伸行のバクチ漫画で手に汗握っていたよ! ![]() かねがね面白いと聞いてはいても「あのアゴと鼻はないわ…」と敬遠し続けた福本漫画。何気なくコンビニで【銀と金】を手に取って以来、いつのまにか古本コンプリートに奔走していました。やっぱ食わず嫌いは損だね!ギャンブル自体はあまり好きではないのですが、独特のモノローグと強烈なキャラクターの魅力に今さらながらすっかりハマりました。 何気ない主婦生活まで影響される始末です。 ![]() と、どうでもいい事も大げさに苦悩するのが心底たのしいヨ! ところで盆明けからガンガン仕事が入ってきてます。いつもなら及び腰になって「家庭に響かない程度に抑えるかなあ」とセーブするところですが、強気に引き受けてるのは脳内が赤木しげってるから。停滞は、死…! 栄養ドリンクあおって頑張ります (`・ω・´) 2008年 04月 30日
![]() 広島に住む貧乏薄幸少女の純愛漫画です。ストーリーはこんな感じ。 広島弁とはいえ東部っぽいなあと思ってたら、原作者が福山出身だったんですね。 これを読んで初子の覇気の無さにイラッときたり、「もっと努力できるじゃん!ガンバッテ!」と叱咤激励したい人もいるかと思いますが… 自分にも覚えがありますが、「貧しさ」って金銭的な貧しさだけじゃなくて「情報の貧しさ」も含むんですよね。フォローしてくれる大人もいない中学生ならなおさら。どうしようもない生活から抜け出したくても、どういう努力をすれば良いのかわからない。奨学金や通信制教育の存在すら知らない。日銭稼ぎで精一杯で、人生を長いスパンで見られない。ただただ泥沼のような1日をやり過ごすだけ… ![]() わかるわかる!この無力感!と思って読んでたんですが、初子の「赤毛のアンの物語は、実は孤児院で死にかけとるアンが見た幻だったんじゃないか」っていう発想には笑いました。どんだけ絶望深いの初子…(・∀・;) 読後の感想は、「恋を信じすぎちゃ駄目よ初子!三島くんはこの後なんやかんや言い訳して高校で彼女作ってアンタを忘れるわよ!」だったんですけども、作者のインタビューなど読むにつれ、ああ、それでいいんだ、年齢相応に頼りにならない初恋相手も、自己憐憫と自己嫌悪に押しつぶされたお兄ちゃんも、存在していただけでこの時の初子にとっては救いだったんだな、と納得しました。 映画『耳をすませば』に舌打ちを禁じえなかった貴女にオススメ☆ 2008年 04月 25日
ONE PIECEで泣きたいけれど。
↑じゃがーさんにトラックバック! 子供の頃から漫画を読んでよく泣いてました。 【ドラゴンボール】でピッコロが悟飯をかばって死んでは泣き、【バリバリ伝説】の秀吉事故で泣き、【生徒諸君!】で沖田くんが帰らぬ人となっては泣き、また【生徒諸君!】のナッキーのファッションに別の意味で泣き… 最近は昔ほどゆっくり読む機会がないのですが、『漫画で泣いた』記憶を辿ると、以前も書いた【いけちゃんとぼく】【毎日かあさん4】と、この時資料で買った【ジョジョの奇妙な冒険】30巻の虹村親子のエピソードでした。 不死身の肉塊になった父親を、肉親だからこそ死なせてやりたいと泣く虹村形兆。ほとんど知性を失いながら、幸せな親子だった頃のかすかな記憶にすがる父親。 虹村兄に感情移入しすぎて仕事場で号泣しかけた(つД`) JOJOは全編通して読んだ事ないんですけど、いつか大人買いしたいものです。 ところで『泣ける漫画』とは違いますが、以前から気になってた作品をやっと読めました。 ![]() 久々に漫画で声出して笑ったな〜一人暮らしの頃の自分を思い出しました。 全裸で過ごしたりホステスのバイトはしなかったけども、江古田ちゃんのダメなところ、真面目なところ、いろいろ共感する部分が多かったです。2巻も買うよ! 女子に過剰な幻想抱いている男の子にはオススメしません(*^o^*) < 前のページ次のページ >
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