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←キャンプ日記:序章
出発日の朝。天気はちょっと微妙な雲行き…広島には雷注意報のみでしたが、「所によっては大雨に注意してください」とのことでした。 集合場所の宇品市営桟橋まで行ってみると、他の参加家族もぼちぼち集まっていました。C.W.ニコルどころか、お母さんと娘だけ、とか「キャンプ自体初めて」という不安げなお父さんもチラホラ。スタッフさんから名札とマジックを渡され「空いたスペースにニックネームを書いてくださいね☆」とニッコリされる。フレンドリーなノリに一抹の不安がよぎりつつ、さあ出港ー 漁船に乗り込み、港から20分ほどで到着。浅瀬で小船に乗り換え、弁天島へ上陸! オリエンテーションでは生活上の注意と、主催者であるNPO法人設立のいきさつなどについて説明されました。 「設立されたばかりで、今回が第一回目の事業でーす」 (゚Д゚) でも経験豊富なスタッフばかりなので安心してね、とのことでした。頼りにしてるマジで! 各自でテント設営→昼食(お弁当)→自由時間となりました。天気は薄曇り。さっそくスタッフさんに釣竿を借りて海釣りにチャレンジしましたよ。 乙メンとはいえ、カラテ氏も釣りキチ三平世代。それなりに経験はあるようで、ちゃんと息子に教えてやっていました。だが青虫をセットするたびに海まで降りて手を洗うのはどうなんだ。 弁天島は有名な釣りスポットらしく、キスやギザミ(一般的にはベラ?)が沢山釣れました。夕飯のBBQに備え、早々に〆ることに。 それにしても子ども同士ってすぐ仲良くなりますね… キャンプファイヤーでは、スタッフのおにいさんがギターで扇動して、あれこれゲームをやってくれます。初対面の相手と強制的に打ち解けられるシステム。私もよそ様のご主人と全力で踊ってきましたよ!打ち解けはしなかったけど! この日はなんとか天気も持ち、野外活動を満喫できました。しかし就寝後の夜半には雨が本格的に降り出し、蒸し暑くてほとんど眠れませんでした。翌朝気づいたのですがシートを1枚敷かなかったせいで、テントの底面が蒸れて湿度が高かったようです。ウッカリすぎる… 結局明け方まで雷を見て過ごしました。 ~最終日へつづく~
by yan_two
| 2009-07-25 00:25
| 魅惑のディープスポット
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Comments(6)
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samuge-nikukyu at 2009-07-27 23:12
>ニックネームを書いてくださいね☆
な、なんて羞恥プレイ・・・! 自分だったら何て書くか悩んでたら、ものすごく恥ずかしくなってきました・・・何て書いても中二病だと思われちゃう!!! もともと呑み友達には「○○(←名前)ちん」と呼ばれていたのですが、最近それがひっくり返って「ちん○○」と呼ばれるようになりました。イッツチャイニーズ。
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yan_two at 2009-07-28 23:21
■samuge-nikukyuさま
>何て書いても中二病 スタッフさんに「大人は書かなくても良いですよね?」と押し切ったんですけど、今思えば神羅万象チョコみたいなコードネイムを書けば良かったと思います。『漆黒のシェイド(赤)』とか。そしてキャンプファイヤーで名前をコールされたい! >イッツチャイニーズ ヘルシア茶吹いた
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mieru1 at 2009-07-29 00:53
せっかくのキャンプ、雨でがっかりですね。
家の山男も予定がたったら決行なので、雨の登山って苦しいだけで虚しいじゃん、とよく思います。 で、濡れて重くなったテントを背負って帰り、陽に干して、余計な仕事が増えて・・・どこが楽しいのかと。 でも何度も行くのは自然の美しさ、神秘に病み付きになるからみたい。 非日常の生活に疲れも吹っ飛ぶのかも。 今回のキャンプの閉めに温泉があったらなお良かったかもです。 きっとお子さんにもいい思い出になったでしょうね。(実はすごく羨ましかったりする)
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robano-ana at 2009-07-29 01:01
そういえば、専門学校での新入生歓迎キャンプ(だったかな?)のやっぱりニックネームをつけよう!という事になって、北海道出身と告げると「じゃあ、ポックルさんでいいネ!(北海道=コロポックルを連想したと思われ)」と言われ、あまりの安直さにドン引きした記憶が甦りましたよ。
そのキャンプも豪雨にたたられ、全ての予定をキャンセルして直帰になりました。 アーヨカッタヨカッタ。
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yan_two at 2009-07-30 00:38
■みえるさま
そういえば、長男さんは山男でしたよねー。たしかに今思うと楽しい夢を見ていたような、不思議な浮遊感があるのです。でも身内が山にハマると心配でしょうね…あ、もちろん経費じゃなくて!安全面のことですよ!!(専門店を冷やかしに行って「こりゃ~金喰い趣味だな…」と青くなったのは事実ですが…)うちの子は確かにすごく楽しんでいましたし、ちょっと逞しくなったような気もします。 >閉めに温泉があったらなお良かったかも 帰りの船で隣だった奥さん(4人の子連れ)は、「全員スーパー銭湯にぶち込んで洗ってから家に帰ります」と言ってました。まあ、気持ちはよくわかる…
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yan_two at 2009-07-30 00:39
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